ポールはケセロウスキーでしたが何か違反があったようでピットボックスの優先順位を取り消されました。普通のモタスポならタイムが取り消しになるわけで、NASCARでもそうなるはずですが、いったいどのような違反だったのでしょうか。

レースはロガーノとマットケンゼスの争いとなりますが、ハービックは無線で色々難癖をつけていました。
問題のケンゼスのスタートは確かに少し加速しない区間を作っていたように見えます。 おそらくオフサイドトラップみたいに横の車をハメたり後ろの車のタイミングをズラしたりするためでしょう。
それでロガーノに抜かれてましたので必要なムーブでは無かったように思います。

ツイてなかったのはアーンハートJRさんです。タイアトラブル以降イエローが出ませんでした。解説の桃田さんからは「太っていて覇気がない」とバッサリ。メタボ教授基準では全然太っているようには見えませんが(´・ω・`)手厳しいです。

最後はケンゼスとロガーノのマッチレースで久々に面白い1.5マイルのレースを見たような気がします。ケンゼスの本気ブロックはいつも神がかっているわけですが、後ろを抑えきれるスピード差ではありませんでした。
相手が「ぶつかってもいい状況」かつ「ジョー・ギブスに恨みがある」というロガーノだったのもツイて無かったです。
ケンゼスにとってそんな事は百の承知だったわけですが、どんなにリスクの高かろうがブロックをするしかない状況でした。NASCARの常識からすれば露骨なブロックをしていたケンゼスの方が悪いわけですが、今のチェイスシステム特有のいい攻防が見れたと思います。

これでアーンハートJRとケンゼスは次勝たないとほぼ無理です。一方ロガーノ以外のドライバーは誰が落ちてもおかしくありません。ボーダーから一番遠い所に居るハムリンですら+18なので、クラッシュせずにトップから3秒以内にゴールしても落ちる可能性があります。

さてどうなるでしょうか。1週間後が楽しみです。